ゲシュタルト療法

ゲシュタルト療法

精神科医のフレデリック・パールズによってはじめられたもので、実存主義の考え方です。
心理療法の一つでゲシュタルトとはドイツ語で「形」と言われる言葉です。

自分の思う事を形として表現し、心と体の一致として全体的に考えて行くと言うやり方です。その人の全体的なところをみていき、本人がそれに気づいて行くようにしていきます。
「今と、ここ」に焦点を当てて、自分が「今、何を感じているか」それは「今ここで起きている」認識します。
自分の感情や思いは、それは自分自身が作っているもので、自分が責任を取らなければいけないのです。自分に起きたことを人のせいにするのではなく。
今、私がどのように反応しようと、それを感じているのは自分。ここで自分に何が起きているかを気づく。

ゲシュタルトを受けると自分の思い癖に気づいたり、うすうすは感じていた、あるいは後回しにしていた、自分の直さなければいけないと思っていた、性格や習慣、それらが客観的に的確に知ります。

お客様の声

自分の何気ない行動や、思いを、客観視することで混乱していた思いの整理がついた。
自分の思い癖を理解できた。